松村真樹 広島~岡山~兵庫 陸っぱり ぶらり旅
2009年 07月 20日
~ 広島~岡山~兵庫 陸っぱり ぶらり旅 ~
5月9日(土)、10日(日)の1泊2日で広島県~兵庫県まで「ぶらり陸っぱりツアー」に行ってきましたので報告します。
神戸の自宅を夜中の0時30分に出発、まず向かうのは最近雑誌等で今江プロの大爆釣が紹介されて話題になっている広島県三川ダム。現地には4時頃に到着し、まだまだ辺りは真っ暗。逸る気持ちを抑えながらタックルセッティング。そうしているうちに夜が明け、ダムの姿が見えだしたのですが何と!大減水!!雑誌で見た写真も減水はしていたようですが水深は数十センチ。全く釣りになりません。それでもとサーフェイス系ルアーをキャストしましたが、やはり無反応・・・。
早々と三川ダムを見切り、次に訪れたのは近くにある八田原ダム。ここも超有名ポイントで既に数人のアングラーが釣りをしていました。近くのアングラーに釣果を聞くと、鯉の叩きが凄まじく、バスが怯えているのか全くバイトがないとの事。確かに辺りでは「バシャ!バシャ!」と巨大な鯉が激しく。。。
鯉エリアから離れ、近くの垂直岩盤に向かって最近好釣果でお気に入りのハドルスイマー3インチ、リアルカラーのノーシンカーをキャスト開始。フックはがまかつ様からご提供していただいた、清水盛三さんプロデュースの新製品「エリートツアラー ワーム316R」2/0をセレクト。フッキングしたときのワームのズレ方にこだわっており、貫通時にワームが邪魔にならないように形状されています。ハドルスイマーのようなバルキーなワームには本当に良いフックだと思います!
キャストを繰り返すこと数投目、岩盤すれすれにゆっくりとフォールさせていると「ゴン!」と引ったくるようなバイトを感じてフッキング!しっかりとフッキングも決まってキャッチしたのは30センチほどの元気なバス。とりあえず1本釣ることが出来たのでホッとしました。
しかし、この後釣れ続くことはなく、同行者に小バスが2本釣れたのみ。八田原ダムにも長居することなく次のフィールドへ向かうことにしました。
さて、三川、八田原両ダムで勝負しようと張り切っていた私達ですが、次はどこへ??と広島県のタイムリーな情報に乏しいためしばらく途方に暮れることに。ここで中国地方のフィールドに詳しいTOP50の小林知寛プロに情報収集のため電話を。翌日のJB桧原湖に出場のため、福島県、桧原湖でプラクティスの真っ最中との事でした。小林くんによると岡山県高梁川でそろそろアフターのバスが巻物で釣れるのではないか?と話してくれました。プラクティス中有難う!と感謝し、情報通り岡山県高梁川へ大移動する事にしました。
到着したのは新船穂橋近くのリップラップエリア。まずはスピナーベイトで広範囲にサーチを開始しました。すると、少し歩いたポイントに40センチオーバーのグッドサイズが数匹スクールしているのを発見!気配を消してハドルスイマー3インチをロングキャストし、ゆっくりスイムさせると「ゴン!」と早速バイトがありフッキング!川バスの強い引きを感じながらランディングに成功!キャッチしたのは45センチのグッドサイズ!さらにその後も同サイズを1本追加することが出来ました。(コバ有難う!)
その後バイトが続かず悩んだ末、同行者が以前から気になっていたという兵庫県姫路界隈にある河川へ向かうことにしました。(またまた大移動することに・・・)ここで所属チームのチームメイトに電話連絡をして姫路辺りの情報収集をすると、「姫路の川やったらどこでも釣れるよ~」との事。その一言を信じて車を兵庫県姫路方面へ走らせました。
最初に到着したのは揖保川の支流「ばんどう川」と言われるポイント。足場が高く水質もクリアで川の状態が丸見え。バスの姿もちらほら見えますが駐車スペースを見つけることが出来ず仕方なくパスすることに。次に向かったのは「大津茂川」の下流域。ここも足場が高いのですが水質はやや濁り。それでも数匹のバスを確認することが出来たのでキャストを開始することにしました。
リグはダウンショットにマドネス マザーワームの3インチ、カラーはグリーンパンプキンをセット。岸際ギリギリをゆっくりトレースすること数投目に微かなバイトを感じてフッキング!高い足場のため取り込むのは一苦労。それでもBAWO スーパーハード プレミアムプラス ハイグレード 4ポンドのおかげで何とか30センチほどのバスをキャッチすることに成功しました!
その後もキャストを続けましたがバスからの反応がなく、車を走らせてポイントを探していると太子町の野池に陸っぱりアングラーを発見。バスを確認するため池の傍に寄ると小バスがウヨウヨ!既に陽は沈みかけており、他の場所を探すには時間がないため小バスのサイトフィッシングをすることに決定!そしてマドネス マザーワーム2.5インチのワカサギカラーのダウンショットリグをキャストすると、釣れ釣れ状態!!あっという間に10匹、20匹と釣れ続きます!同行者も同じ状態で日が暮れるまで小バスと戯れました。
翌日10日(日)、姫路市内のホテルを朝早くにチェックアウトし、次に向かうのはリバーバッシングの聖地加古川。前日は小バスが無限に釣れるという状態でしたが、「ビッグバスが釣りたい!」と友人の希望で加古川の船町周辺へ。
到着して直ぐにメンバー一同唖然。。。何と数日前の雨で水は濁り見た目にも釣れないことは一目瞭然、それでも色々なリグを試すもやはりバスからの反応を得ることは出来ませんでした。
ビッグバスと贅沢なことは言わないからやっぱり小バスでも良いからバスが釣りたいとの友人の希望で、次は三木市内のとある野池へ移動。この池は以前会社の後輩から教えてもらった通称「小バス池」と命名された前日同様に小バスが釣れ続く野池。アベレージサイズは15㎝から20㎝と本当に小バスしか釣れない池ではありますが、ルアーテストなどには最高の野池。それぞれが色々なルアーをキャストし、小バス釣りを楽しみました。
中には30㎝オーバーのこの池ではグッドサイズなバスもキャッチすることが出来て昼頃までに数10匹のバスをキャッチして1泊2日のぶらり旅を終了しました。
主な使用タックル
ライン BAWO スーパーハード プレミアムプラス ハイグレード 4lb
ソラローム スーパーハード アップグレード 12lb
フック がまかつ エリートツアラー ワーム316R 2/0
がまかつ WORM318 ワッキー #4
シンカー アクティブ RSトーナメント1/16oz
ルアー マドネス マザーワーム 3インチ、2.5インチ
(カラー:グリーンパンプキン、ワカサギ他)
5月9日(土)、10日(日)の1泊2日で広島県~兵庫県まで「ぶらり陸っぱりツアー」に行ってきましたので報告します。
神戸の自宅を夜中の0時30分に出発、まず向かうのは最近雑誌等で今江プロの大爆釣が紹介されて話題になっている広島県三川ダム。現地には4時頃に到着し、まだまだ辺りは真っ暗。逸る気持ちを抑えながらタックルセッティング。そうしているうちに夜が明け、ダムの姿が見えだしたのですが何と!大減水!!雑誌で見た写真も減水はしていたようですが水深は数十センチ。全く釣りになりません。それでもとサーフェイス系ルアーをキャストしましたが、やはり無反応・・・。
早々と三川ダムを見切り、次に訪れたのは近くにある八田原ダム。ここも超有名ポイントで既に数人のアングラーが釣りをしていました。近くのアングラーに釣果を聞くと、鯉の叩きが凄まじく、バスが怯えているのか全くバイトがないとの事。確かに辺りでは「バシャ!バシャ!」と巨大な鯉が激しく。。。
鯉エリアから離れ、近くの垂直岩盤に向かって最近好釣果でお気に入りのハドルスイマー3インチ、リアルカラーのノーシンカーをキャスト開始。フックはがまかつ様からご提供していただいた、清水盛三さんプロデュースの新製品「エリートツアラー ワーム316R」2/0をセレクト。フッキングしたときのワームのズレ方にこだわっており、貫通時にワームが邪魔にならないように形状されています。ハドルスイマーのようなバルキーなワームには本当に良いフックだと思います!
キャストを繰り返すこと数投目、岩盤すれすれにゆっくりとフォールさせていると「ゴン!」と引ったくるようなバイトを感じてフッキング!しっかりとフッキングも決まってキャッチしたのは30センチほどの元気なバス。とりあえず1本釣ることが出来たのでホッとしました。
しかし、この後釣れ続くことはなく、同行者に小バスが2本釣れたのみ。八田原ダムにも長居することなく次のフィールドへ向かうことにしました。
さて、三川、八田原両ダムで勝負しようと張り切っていた私達ですが、次はどこへ??と広島県のタイムリーな情報に乏しいためしばらく途方に暮れることに。ここで中国地方のフィールドに詳しいTOP50の小林知寛プロに情報収集のため電話を。翌日のJB桧原湖に出場のため、福島県、桧原湖でプラクティスの真っ最中との事でした。小林くんによると岡山県高梁川でそろそろアフターのバスが巻物で釣れるのではないか?と話してくれました。プラクティス中有難う!と感謝し、情報通り岡山県高梁川へ大移動する事にしました。
到着したのは新船穂橋近くのリップラップエリア。まずはスピナーベイトで広範囲にサーチを開始しました。すると、少し歩いたポイントに40センチオーバーのグッドサイズが数匹スクールしているのを発見!気配を消してハドルスイマー3インチをロングキャストし、ゆっくりスイムさせると「ゴン!」と早速バイトがありフッキング!川バスの強い引きを感じながらランディングに成功!キャッチしたのは45センチのグッドサイズ!さらにその後も同サイズを1本追加することが出来ました。(コバ有難う!)
その後バイトが続かず悩んだ末、同行者が以前から気になっていたという兵庫県姫路界隈にある河川へ向かうことにしました。(またまた大移動することに・・・)ここで所属チームのチームメイトに電話連絡をして姫路辺りの情報収集をすると、「姫路の川やったらどこでも釣れるよ~」との事。その一言を信じて車を兵庫県姫路方面へ走らせました。
最初に到着したのは揖保川の支流「ばんどう川」と言われるポイント。足場が高く水質もクリアで川の状態が丸見え。バスの姿もちらほら見えますが駐車スペースを見つけることが出来ず仕方なくパスすることに。次に向かったのは「大津茂川」の下流域。ここも足場が高いのですが水質はやや濁り。それでも数匹のバスを確認することが出来たのでキャストを開始することにしました。
リグはダウンショットにマドネス マザーワームの3インチ、カラーはグリーンパンプキンをセット。岸際ギリギリをゆっくりトレースすること数投目に微かなバイトを感じてフッキング!高い足場のため取り込むのは一苦労。それでもBAWO スーパーハード プレミアムプラス ハイグレード 4ポンドのおかげで何とか30センチほどのバスをキャッチすることに成功しました!
その後もキャストを続けましたがバスからの反応がなく、車を走らせてポイントを探していると太子町の野池に陸っぱりアングラーを発見。バスを確認するため池の傍に寄ると小バスがウヨウヨ!既に陽は沈みかけており、他の場所を探すには時間がないため小バスのサイトフィッシングをすることに決定!そしてマドネス マザーワーム2.5インチのワカサギカラーのダウンショットリグをキャストすると、釣れ釣れ状態!!あっという間に10匹、20匹と釣れ続きます!同行者も同じ状態で日が暮れるまで小バスと戯れました。
翌日10日(日)、姫路市内のホテルを朝早くにチェックアウトし、次に向かうのはリバーバッシングの聖地加古川。前日は小バスが無限に釣れるという状態でしたが、「ビッグバスが釣りたい!」と友人の希望で加古川の船町周辺へ。
到着して直ぐにメンバー一同唖然。。。何と数日前の雨で水は濁り見た目にも釣れないことは一目瞭然、それでも色々なリグを試すもやはりバスからの反応を得ることは出来ませんでした。
ビッグバスと贅沢なことは言わないからやっぱり小バスでも良いからバスが釣りたいとの友人の希望で、次は三木市内のとある野池へ移動。この池は以前会社の後輩から教えてもらった通称「小バス池」と命名された前日同様に小バスが釣れ続く野池。アベレージサイズは15㎝から20㎝と本当に小バスしか釣れない池ではありますが、ルアーテストなどには最高の野池。それぞれが色々なルアーをキャストし、小バス釣りを楽しみました。
中には30㎝オーバーのこの池ではグッドサイズなバスもキャッチすることが出来て昼頃までに数10匹のバスをキャッチして1泊2日のぶらり旅を終了しました。
主な使用タックル
ライン BAWO スーパーハード プレミアムプラス ハイグレード 4lb
ソラローム スーパーハード アップグレード 12lb
フック がまかつ エリートツアラー ワーム316R 2/0
がまかつ WORM318 ワッキー #4
シンカー アクティブ RSトーナメント1/16oz
ルアー マドネス マザーワーム 3インチ、2.5インチ
(カラー:グリーンパンプキン、ワカサギ他)
by tbr-field
| 2009-07-20 17:21
| 東播・西播野池