年間総合優勝! 三谷 聡 2008年NBC陸釣りクラブ加古川 シーズンを振り返って
2008年 10月 07日
今年で参戦3年目となるNBC陸釣りクラブ加古川ですが、今年こそ年間優勝!を心にシーズンを戦い、今年もたくさんの方々にお世話になりながら、なんとか悲願の年間優勝をとることができました。1シーズンを振り返っての参戦記レポートをします。
第1戦 ポパイ250加古川CUP
4位 1030g 37pt
まずは、今シーズン勢いに乗れるかどうかを分ける大事な初戦。
最も苦手とする時期なので、ここではとにかく1本とることを優先しました。
しかし、大事な初戦と分かっていながら、いきなりやらかしました!笑
スタートして間もなくミノーへバイトしてきた1500オーバーを完全な自分の判断ミスで足元まで寄せながらランディングミス…。この時期の1本の価値を知っている分、かなーりへこみました。(かなり肩が落ちていたようで…笑)
しかし、スタッフの皆さんにも励まされながら、ラスト20分ほどにプレッシャーを考慮してスローにスローに操ったライトリグの釣りに起死回生の1発!が運良く出て、鬼門の初戦を4位入賞という、悔いは残るものの良いスタートをきることができました!
第2戦 エバーグリーンCUP
11位 1060g 30pt
なんといっても印象に残っている第2戦…。
プラクティスで良型のつくスポットとサイズは小型ながら数釣りの出来るエリアを見つけており、ここをチャンスとみて勝負をかけることに!
朝一、猛ダッシュで良型の付くスポットへ直行し、5分もしない内にサイトで1500オーバーの魚をキャッチすることに成功し、バックアップの中流部へ!
運の良いことに前日と違うサイズの良い魚が入ってきており、競技開始1時間半ほどで軽く4キロオーバーのリミットメイク!
しかし、ここからが悪夢の始まりでした…。気温も上がってきた11時頃、大きい魚から順に2本デッド…。それ以降バイトもなく、なんとか生き残ってくれた1060gの魚に感謝しながら1本でウェイインして11位という順位で第2戦を終えました。
準備不足、注意不足等、非常に反省点の残る1戦でした…。
第3戦 アクティブCUP
8位 910g 33pt
折り返しとなる第3戦。
プラクティスでは下流部で53cm、2キロ近い魚を含め数も出ており、自信を持って当日を迎えました。
しかし、下流部がまさかの不発でお手上げ状態。。。残り1時間を切ったところで見切り、宛もなくフラフラ…。
すれ違った会長に「釣れませーーん(涙)」と言いつつ、前日の雨の影響でいつもより流れのある2号線エリアがふと気になり、立ち寄ってみることに。沖へノーシンカーを投げ、ドリフト。それを足元の草むらまでピックアップしたとき…、ガバッ!!
え、えっ!?
何が起こったのか分からないままバタバタのファイトで、気付くと1本のバスが手に収まっていました。そのラッキーフィッシュのおかげで、なんとか年間暫定2位という順位で最終戦へとつなぐことができました!
第4戦 東レ・バウオ・ソラロームCUP
10位 520g 31pt
全戦ウェイインで年間優勝の可能性があるのは上位2名のみで迎えた最終戦。前プラから含めるとかなりの日数を費やし、準備は万全!のはずが、試合が近くになるにつれ魚を見失い全く何も分からないまま当日を迎えてしまいました…。
パターンが見えていないのに逆転のための上位を狙うのはリスクが高いと冷静に判断し、とにかくまずは1本ウェイインすることを目標に朝から試合展開を組んでいきました。
唯一ノンキーを確認することが出来た2号線下流部へ入り、ひたすらライトリグで釣っていきました。9時頃、ストレートワームNSリグにマドネスフォーミュラモエビ(トーナメントで貴重な1本を逃さないためには欠かせません)をつけたものに、ノンキーとは明らかに違う重量感!必死のランディングでなんとか1本!
それ以降は上位に絡める1発ビッグフィッシュを狙っていきましたが、異常なしでのウェイインとなりました。
ドキドキの表彰式でしたが、誰もが予想しなかった実力者である浦本選手がまさかのノーフィッシュということで、運に恵まれ、過去2年間あと1歩で逃し続けた年間優勝というタイトルをようやく頂くことができました!
今年は非常にミスが多くなかなか納得のいく試合展開ができず、年間争いをした方々に実力ではまだまだ及びませんが、気付けば運に恵まれようやく悲願の年間優勝することができ、嬉しいです!
これも、日頃お世話になっているチームベストランの先輩方、神戸学院大学フィッシング部の仲間たち、良い練習場を提供してくださる東条湖観光様、いつも会場で声をかけてくださる皆さん、他応援してくださる皆様のおかげと思っております。ありがとうございました!
これからも上を目指して頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします!
第1戦 ポパイ250加古川CUP
4位 1030g 37pt
まずは、今シーズン勢いに乗れるかどうかを分ける大事な初戦。
最も苦手とする時期なので、ここではとにかく1本とることを優先しました。
しかし、大事な初戦と分かっていながら、いきなりやらかしました!笑
スタートして間もなくミノーへバイトしてきた1500オーバーを完全な自分の判断ミスで足元まで寄せながらランディングミス…。この時期の1本の価値を知っている分、かなーりへこみました。(かなり肩が落ちていたようで…笑)
しかし、スタッフの皆さんにも励まされながら、ラスト20分ほどにプレッシャーを考慮してスローにスローに操ったライトリグの釣りに起死回生の1発!が運良く出て、鬼門の初戦を4位入賞という、悔いは残るものの良いスタートをきることができました!
第2戦 エバーグリーンCUP
11位 1060g 30pt
なんといっても印象に残っている第2戦…。
プラクティスで良型のつくスポットとサイズは小型ながら数釣りの出来るエリアを見つけており、ここをチャンスとみて勝負をかけることに!
朝一、猛ダッシュで良型の付くスポットへ直行し、5分もしない内にサイトで1500オーバーの魚をキャッチすることに成功し、バックアップの中流部へ!
運の良いことに前日と違うサイズの良い魚が入ってきており、競技開始1時間半ほどで軽く4キロオーバーのリミットメイク!
しかし、ここからが悪夢の始まりでした…。気温も上がってきた11時頃、大きい魚から順に2本デッド…。それ以降バイトもなく、なんとか生き残ってくれた1060gの魚に感謝しながら1本でウェイインして11位という順位で第2戦を終えました。
準備不足、注意不足等、非常に反省点の残る1戦でした…。
第3戦 アクティブCUP
8位 910g 33pt
折り返しとなる第3戦。
プラクティスでは下流部で53cm、2キロ近い魚を含め数も出ており、自信を持って当日を迎えました。
しかし、下流部がまさかの不発でお手上げ状態。。。残り1時間を切ったところで見切り、宛もなくフラフラ…。
すれ違った会長に「釣れませーーん(涙)」と言いつつ、前日の雨の影響でいつもより流れのある2号線エリアがふと気になり、立ち寄ってみることに。沖へノーシンカーを投げ、ドリフト。それを足元の草むらまでピックアップしたとき…、ガバッ!!
え、えっ!?
何が起こったのか分からないままバタバタのファイトで、気付くと1本のバスが手に収まっていました。そのラッキーフィッシュのおかげで、なんとか年間暫定2位という順位で最終戦へとつなぐことができました!
第4戦 東レ・バウオ・ソラロームCUP
10位 520g 31pt
全戦ウェイインで年間優勝の可能性があるのは上位2名のみで迎えた最終戦。前プラから含めるとかなりの日数を費やし、準備は万全!のはずが、試合が近くになるにつれ魚を見失い全く何も分からないまま当日を迎えてしまいました…。
パターンが見えていないのに逆転のための上位を狙うのはリスクが高いと冷静に判断し、とにかくまずは1本ウェイインすることを目標に朝から試合展開を組んでいきました。
唯一ノンキーを確認することが出来た2号線下流部へ入り、ひたすらライトリグで釣っていきました。9時頃、ストレートワームNSリグにマドネスフォーミュラモエビ(トーナメントで貴重な1本を逃さないためには欠かせません)をつけたものに、ノンキーとは明らかに違う重量感!必死のランディングでなんとか1本!
それ以降は上位に絡める1発ビッグフィッシュを狙っていきましたが、異常なしでのウェイインとなりました。
ドキドキの表彰式でしたが、誰もが予想しなかった実力者である浦本選手がまさかのノーフィッシュということで、運に恵まれ、過去2年間あと1歩で逃し続けた年間優勝というタイトルをようやく頂くことができました!
今年は非常にミスが多くなかなか納得のいく試合展開ができず、年間争いをした方々に実力ではまだまだ及びませんが、気付けば運に恵まれようやく悲願の年間優勝することができ、嬉しいです!
これも、日頃お世話になっているチームベストランの先輩方、神戸学院大学フィッシング部の仲間たち、良い練習場を提供してくださる東条湖観光様、いつも会場で声をかけてくださる皆さん、他応援してくださる皆様のおかげと思っております。ありがとうございました!
これからも上を目指して頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします!
by tbr-field
| 2008-10-07 19:06
| 加古川